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韓国2009「ソウルに80'sComeカムニダ!」
週末を利用して香港と日本の友達で韓国の今を知るため、
ソウルに行ってきました。
羽田ー金浦だとほんと2時間とちょい!
関西へ帰るより早い!そして安い!
4年ぶり2回目のソウルはちょっとだけおめかしされて、
無骨さが和らいだみたい。
でも街の風景の中をじっくり見ると、そこかしこで韓国気質は健在。
(僕の勝手な解釈によると何でもくっつけて一つにまとめる!)
A+B=Cという図式で作られたものが飛び込んできます。
前回はパクったモノがわかりやすいモノしか目に移らなかったけど、
今回はもう少しソフィストケイトされたシャレ感のあるモノもちらほら。
特に男子!若い男子が原宿化して、
マッチョ=韓国なイメージを完全に覆していました。
ファッションは今やナードで細身、装飾系ではなく草食系なそれ。
その上韓国アイドルの影響か80'sてんこもりなスタイリングで、
それを見ているだけでかなりテンションが上がりました。
ある意味80'sと韓国の相性は最高のマッチングだったみたい。
エステ/整形/コスメがとても華やかなこの国では
男子でさえ、専用のファンデーションが売られています。
(実際は色のついた乳液として!)
ためしに現地の乾燥対策用に化粧水を買ってみたけど
もっちりした肌応え。初めてこういうの試したけど、
すごいねぇ〜化粧品の威力って。

アジアと言えば、飯!ってことでそれにも記さねば!
ほんとっ御飯はどれも最高に至福な味でした。
発酵のうまみがモノを言うという文化だけに、
ミソもキムチも発酵がいい案配にあるモノは最初衝撃的です。
でもすぐに癖になって一番美味しく感じます。
初日の昼御飯に付いてきた大根のキムチはソーダー漬け?って
ぐらい発酵していたけど、そのシュワシュワ感がとてもいい。
なんなんだろう?あの感覚。ほんと摩訶不思議!
この旅の最終飯はカンジャンケジャンなる生カニの醤油付け。
かに味噌が濃厚で、胃さえ丈夫であれば最高の一皿です。
ちなみに食べた店はよほど儲かったのか
最近80's建築に変貌したみたいでした。これぞカニ御殿!
(まぁ〜たしかに美味しモノ提供する所だったしなぁ〜。)

2009/Dec/09 | 韓国Korea